夏が旬の食材紹介!極太肉厚!千葉県竹岡産「太刀魚」
食べては焼いても刺身でも美味しく、釣り人にも人気の「太刀魚」。
この「太刀魚」のなかでも、一際厚みと美味しさを兼ね備えているのが、千葉県竹岡産の「太刀魚」です。
ここではそんな千葉県竹岡産「太刀魚」の魅力についてご紹介します。
目次
千葉県竹岡産の「太刀魚」とは
脂が乗った厚い身の千葉県竹岡産「太刀魚」 。時期によっては脂の乗りがマグロのトロ並みとまで称されます。
ここではそんな太刀魚の特徴についてご紹介します。
太刀魚の特徴
北は北海道、南は沖縄まで、「太刀魚」は全国が産地です。
時期によっては堤防から釣ることもできるため、釣り人にも人気の魚です。
「太刀魚」の体には鱗が無く、全身がグアニンという色素で覆われています。
そのため、鏡の様な白銀色に輝くのです。
体が細長く白銀色に輝き、形が”太刀”に似ていることから名付けられたとも言われていますが、頭を垂直に泳ぐことから“立ち魚”と呼ばれていると言う説もあります。
ちなみに、「太刀魚」は英語でcutlass fish と言うそうで、cutlassとは、海賊が持っていそうな湾曲した剣のことみたいです。
太刀なのでswordなのかなと思うかもしれませんが、sword fishはメカジキのことだそうです。
太刀魚の旬
「太刀魚」は一年を通して釣れます。4月~11月と産卵期が長く、この期間を旬と呼ぶ産地もあるそうです。
しかし体調1~2メートルにもなるという、千葉県竹岡産の極太「太刀魚」の場合、6月~8月頃の“夏太刀”が旬と言われます。
この時期は特に脂の乗りが良く、“マグロの大トロ並み”、“旨味は鯛をしのぐほど”と言われるほどです。
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「太刀魚」のおすすめ調理法
千葉県竹岡産の「太刀魚」は身質が柔らかく、風味もよく、脂が乗っています。
そんな千葉県竹岡産の「太刀魚」を美味しく食べる、おすすめの調理法をご紹介します。
太刀魚の刺身
前述の通り“マグロの大トロ並み”と称される脂の乗った「太刀魚」は、口の中でとろける様な味わいです。
お醤油とわさびも最高ですが、ポン酢と紅葉おろし、もしくは小量の一味と合わせてサッパリと食べるのもおすすめです。
焼き魚
定番の焼き魚も、千葉県竹岡産の極太「太刀魚」は一味違います。
焼いても脂臭くなく、ふっくらとしていて、鯛を凌ぐ程の旨味が口いっぱいに広がります。
しっかりと脂の乗った「太刀魚」は、柑橘類、特に夏に香りが豊かな酢橘などを添えると、より「太刀魚」の旨味が引き立ちます。
焼き魚なら「鮎」や「サンマ」なども季節によっては重宝できるでしょう。
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千葉県竹岡産「太刀魚」の仕入先
全国に産地があるということもあり、まだまだ千葉県竹岡産というのは浸透してないかもしれません。
そこで是非千葉県竹岡産の「太刀魚」を味わって頂くべく、販売・仕入先をご紹介します。
サカマショップ
産地から直接配送するサービスで、水揚げされた魚の情報はアプリやホームページで確認することができます。
産地から直送された新鮮な太刀魚を是非お試し下さい。
併せて知りたい千葉県のおすすめ仕入先
千葉県で他の食材も併せて仕入れたいならこちらがおすすめです。土と無農薬にこだわる我孫子の農園「ベジLIFE!!」
結びに
千葉県竹岡産の「太刀魚」は、大きな見た目からは想像のつかない旨味があり、口の中でとろけます。
見た目のインパクトもあるので、ご家庭ではお子様を喜ばし、商品としても目を引くメニューになるはずです。
是非一度お試し下さい。