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逸品「商品」

開始初日で目標達成!注目のクラウドファンディング——世界も認めた伝統食材が届く揚げ物専用スパイス「ふりがつを」

以前、当サイトでアイデアプロジェクトとしてご紹介した揚げ物専用スパイス「ふりがつを」が、クラウドファンディングとして本格始動し、開始初日で目標金額を達成しました。現在はネクストゴールを掲げ、さらなる挑戦を続けています。

今回は、プロジェクトが本格公開されたことで明らかになった新たな情報を交えながら、改めてこの商品の魅力と、支援することの意味をお伝えします。

改めて——「ふりがつを」とは

家庭料理研究家・高窪美穂子先生と、創業140年を超える老舗・カネサ鰹節商店がタッグを組んで生まれた、揚げ物専用の医食同源スパイスです。化学調味料不使用、天然素材だけの旨みで構成されており、揚げ物にひと振りするだけで深い旨みが広がります。フレーバーはプレーン・さんしょう・しびからの3種類。

開発の背景や高窪先生・カネサ鰹節商店についての詳しい紹介は、こちらの記事をご覧ください。

世界が認めた素材——スローフード協会「味の箱船」認定

今回のプロジェクト公開で明らかになった、見逃せない事実があります。

「ふりがつを」の核となる素材、伊豆田子節・本枯節と潮鰹は、イタリアに本部を置くスローフード協会から「味の箱船」に認定されています。「味の箱船」とは、世界中の消えゆく伝統的な食材や製法を後世に残すべき食の世界遺産として登録するプロジェクト。その認定を受けた素材が、「ふりがつを」の一袋に凝縮されているのです。

日本国内だけでなく、世界的な視点からも「守るべき食」として認められた素材。それが、揚げ物にひと振りするだけで日常の食卓に届く——そんな商品は、他にはなかなか見当たりません。


一振りが、山・川・海をつなぐ

「ふりがつを」の素材を支える手火山式焙乾製法には、単においしい鰹節を作るという以上の意味があります。

この製法の特徴は、地元の山の薪を使うこと。薪を使い続けるには山の手入れが必要で、手入れされた山は良質な水を生み、川を通じて海を豊かに育てます。山→川→海→食材という自然の循環を、この製法はずっと支えてきたのです。

伝統を守ることは、味を守ることだけではありません。その製法が生み出してきた自然環境そのものを守ることでもある。「ふりがつを」を選ぶことは、そのつながりを未来へと手渡す行為でもあります。

医食同源を日常に——一振りで体を整える

「ふりがつを」の医食同源というコンセプトには、学術的な裏付けもあります。台湾の中国医薬大学で教授・学科長を務める張文徳教授が、鰹節・昆布・唐辛子・山椒それぞれの中国伝統医学における位置づけを解説。素材ひとつひとつが、伝統的な食の知恵に根ざした存在であることが示されています。

医食同源とは、特別な食事を作ることではなく、日々の食事をどう選び、どう組み合わせるかという暮らしの知恵。「ふりがつを」はその考え方を、揚げ物へのひと振りという最もシンプルなかたちで実践できる調味料です。

また、「揚げ物専用」と名付けてはいますが、実は卵料理・ご飯もの・麺類・和え物・スープなど幅広い料理との相性も抜群。まずは揚げ物で試しながら、ご自身の食卓での使い方を見つけていただけます。

今こそ、支援を——初日目標達成、ネクストゴールへ

かつて40軒以上あった田子節の製造元は現在4軒。後継者不足や生産量の減少が重なり、上質な本枯節が作れなくなる可能性が現実として迫っています。潮鰹にいたっては、今や日本でカネサ鰹節商店1軒のみが製造するだけになってしまいました。

一度途絶えたら、二度と戻らない伝統食材。その危機を前に、「ふりがつを」は「特別な料理ではなく、日常で選べる形」にして伝統をつなごうとするプロジェクトです。

あなたの支援が、伝統製法を守り、自然の循環を守り、次世代に多様な食の選択肢を残すことへと直接つながります。この記事を読んでくださった今が、動くタイミングかもしれません。


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