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甘さが段違いのとうもろこし! 甘々娘(かんかん娘)・森の甘太郎(森のかんたろう)

甘さが段違いのとうもろこし! 「甘々娘(かんかん娘)」「森の甘太郎(森のかんたろう)」

トウモロコシの甘くてシャキシャキした食感は、子供のみならず大人も大好きですよね。

現在、様々な種類のトウモロコシが各地で作られています。

今回はとうもろこしの中でも甘さが他のトウモロコシの段違いという驚きの品種をご紹介いたします。

甘々娘(かんかん娘)、森の甘太郎(森のかんたろう)とは?

トウモロコシといえば、生産量日本一の北海道を思い浮かべるかと思いますが、今回ご紹介するトウモロコシは静岡県産のトウモロコシです。

静岡県遠州森町にある鈴木農園で栽培されている「甘々娘(かんかん娘)」・「森の甘太郎(甘太郎)」は糖度が18〜から20度もあり、フルーツコーンとも呼ばれています。
時間が経っても糖度が下がりにくく、生でも食べられるほど甘いのが特徴です。
粒の皮が薄くて瑞々しく、甘さが飛び出してきます。

夜に蓄えられた甘さを逃さず、一番よい状態で収穫するため、朝5時頃から収穫作業が始まります。収穫は手作業で、丁寧に一つ一つ収穫されています。

甘々娘(かんかん娘)とは?

甘々娘は、フルーツコーンの代表と言われるほど甘いトウモロコシです。フルーツにも負けない甘さを持つ甘々娘は、生でも食べることができます。

発芽率が低く、栽培も難しいため希少な品種と言われています。

一度食べたら忘れられない、とても甘いトウモロコシです。

森の甘太郎とは?

甘々娘の収穫後に、最盛期を迎える森の甘太郎。糖度は甘々娘に負けないほど高く、生でも食べられるトウモロコシです。

甘さが長持ちするのが特徴で、収穫後時間がたっても甘さを保つことができます。

夏にぴったりのくどくない甘さが人気のトウモロコシです。

かんかん娘・森のかんたろうの旬の時期

6月~7月上旬までは「甘々娘」、8月~9月上旬までは「森の甘太郎」が旬を迎えます。

日が昇る前から収穫されるため、直売所での販売は朝6時からですが、夜明け前には既に行列ができるほど人気のトウモロコシです。
もちろん一般にも流通していますが、「並んでも買いたい」と思わせるほど魅力的な甘さ・香り・食感を持ち合わせたバランスの良さを持っています。

今までのトウモロコシの想像をきっと越えると思います。


甘い「とうもろこし」の選び方

スーパーなどでトウモロコシを選ぶ際、甘いトウモロコシを見分ける方法があります。

皮付きの場合は、

①皮の緑が濃く

②先端のひげが褐色〜黒色のもの

③ひげが乾燥していないもの

この条件が揃っているトウモロコシは甘味が強く完熟しているサインです。


また、ひげが多いものを選ぶとよいでしょう。
ひげが粒と繋がっているので、ひげが多いほど粒も多くなります。粒が大きく先端までぎっしりと詰まっていて、手に持ったときにずっしりとくるものが、一粒一粒瑞々しい証拠なのでオススメです。

ちなみに、黄色い粒と白い粒だと、黄色い粒の方が甘いと思いがちですが、黄色い粒は完熟し過ぎているので、白い粒の方が甘みが強いそうです。

黄色い粒と白い粒の数のバランスを見極めて、甘くて美味しい「トウモロコシ」を選んでみましょう。

「甘々娘(かんかん娘)」「森の甘太郎(かんたろう)」が買える『鈴木農園』

甘々娘や森の甘太郎を買うことができる、鈴木農園ではトウモロコシのほか、米や柿、カップアイスなどの販売も行っています。インターネットから簡単に購入することができ、新鮮な野菜がすぐに届きます。

興味がある方はぜひこちらの記事もご覧ください。

まとめ

いかがでしたか?甘さが特徴のトウモロコシを2種類ご紹介しました。

みずみずしいトウモロコシは、夏を感じさせてくれる食材ですね。夏の暑さに負けないよう、フレッシュなトウモロコシを食べて元気をチャージしてみてはいかがでしょうか?


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