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人間、ゾウ、キリン、ライオン、パンダの中で、1日の食費が一番かかるのは?

単身世帯の場合、1ヶ月の食費は男性は約4万円、女性は約3万円と言われています。これには外食や酒代なども含まれているので、あくまでも平均値です。 理想的な1ヶ月の食費は、お給料の15%とも言われています。と、いうことで、単身世帯の食費1日平均は約1,296円。 上野動物園のシャンシャンが誕生1周年となりました。そんな、上野動物園にいる動物たちの1日の食費はいくらぐらいなのでしょうか?? “アジアゾウ、ジャイアントパンダ、キリン、ライオン”の1日の食費を比べてみましょう。

アジアゾウ

ゾウは1日の生活の中で4分の3を食べることに費やしています。主食は“干し草、木の枝、竹”などで、そのほかにも“キャベツ、人参、パン、おから、塩”などの飼料が与えられます。“バナナ、りんご”などの甘いものは、調教のご褒美として使われるそうです。 1日200〜300k gの量を食べるとも言われ、食費1日平均は約9,127円だそうです。

キリン

キリンは首が長いで有名ですが、実はある部分も長いのです…それは、「舌」です!50cmにも達する黒くてよく動く舌をもっています。この舌を使って、うまく葉っぱの部分だけを食べています。また、顔の周りに飛んできた虫を追い払うためにも使われるそうです。 動物園では“木の葉、りんご、人参”などの飼料を、1日60〜70kg与えられるそうです。食費1日平均は、4,415円

ライオン

ライオンの心臓は、メスだと体重の0.57%、オスだと0.45%ほどだと言われています。ですから、狩りをするときに出す、時速80kmのスピードはごくわずかの時間しか維持することができないと言われています。狩りをするのはメスなので、オスよりも心臓が大きいのですね。 動物園では、“牛肉、鳥肉”をメインにおやつとして“牛や豚の骨、馬肉”などが与えられ、1日4〜5kgの肉を食べるそうです。野生下でのライオンは毎日食事にありつけるわけではないので、週に1日は絶食の日を設けているそうです。 食費1日平均は、1,369円。意外にライオンはローコスト。だいたい人間と同じくらいですね。

ジャイアントパンダ

上野動物園でも人気者のジャイアントパンダ。雑食で、主に笹や竹を食べますが、小型の哺乳類や果実なども食べます。パンダはクマ科の動物なので、元々は肉食であったと考えられていますが、1年中身近にある笹を主食にするために進化してきたことには間違いありません。その結果、奥歯は笹をすり潰すために、人の7倍ほどの大きさになり、頬の肉も発達し、ふっくらとした可愛らしい顔つきに進化してきました。 元々は肉食であったためか、笹のエネルギーだけでは足りなく、動きは緩慢で、常にエネルギー不足で、倦怠感が付きまとい、ゴロゴロとした生活を送るようになっているそうです。1日の消費カロリーはナマケモノと同じくらいだとか…。 さて、上野動物園では、“笹やりんご”を与え、1日に15〜25kgほど食べます。この量は、パンダの消化器官がやはり肉食動物に近いため、栄養分として20〜30%ほどしか消化することができないため、大量に与える必要があるのだそうです。そのほかには“馬肉”を与えます。 食費1日平均は、10,850円!これは、餌となる竹を伊豆から運ぶための輸送費が9割を占めているからだそうです。

ということで、上野動物園の動物の1日の食費ランキングは…

1位 ジャイアントパンダ 10,850円 2位 アジアゾウ       9,127円 3位 キリン         4,415円 4位 ライオン        1,369円 5位 人間          1,296円 となりました。 ジャイアントパンダって飼うの大変ですね。1ヶ月の食費30万円以上。1年の食費360万円以上ですね。セレブの方はペットにしてみてはいかがですか? ライオンならお手軽かもしれませんね。