日本にただ一つ!“うに牧場”で育った絶品「うに」

うに牧場!?

 岩手県北部に位置する洋野町。北三陸の海岸は南三陸のリアス式海岸と違い外洋に面しています。養殖業業は難しい一方、豊富な天然のワカメや昆布に恵まれてきました。約40年前、洋野町では、沿岸浅瀬の岩盤にミゾを掘ることで「うに」が生育できる環境を人工的に作りました。これが“うに牧場”です。世界でも類を見ないこの施設は満潮時は海中にほぼ沈み、干潮時にはその全貌を表します。複雑な潮の流れを計算して造られた岩盤の溝の中で「うに」がすくすくと育ちます。

うに牧場の特徴を活かして…

 この“うに牧場”の優れた点は「うに」の餌の選別とサイズの目利きが確実に行える点です。「うに」は海藻を餌として成長しますが、海藻がなくなると“岩でもタイヤでも食べる”というほど雑食性の生き物です。そうしたエサを体内に取り込んだ「うに」は当然雑味が出てしまいます。「うに」は餌で味が左右されるため、そこで、“うに牧場”では砂やゴミを定期的に掃除し、うにがワカメや昆布だけを食べられる環境を整え続けています。
 “うに牧場”と言えども、環境は天然と同じ。年月を経て溜まってしまう砂やゴミを取り除き、海藻だけを食べさせるようにしているのです。“うに牧場”以外の天然のだと、餌の選別は通常できないということです。

餌の違いが味の違い!うに牧場の逸品!「キタムラサキウニ」

 餌のワカメ・昆布がびっしりあるところで育った「うに」は身入りも甘みもひと味違います!
 “うに牧場”で育った「うに」の漁獲のタイミングは4年目です。「キタムラサキウニ」の寿命は14年以上とも言われますが、4年を過ぎるとみが痩せていきます。だから、丸々と太った「うに」を若いうちに漁獲します。
 4年ものの「うに」は丸々と太り、大粒に!うちの中に入れた瞬間、餌である昆布の香りがふわっと広がります。磯の香りとともに濃厚な旨みを感じてください!

うに牧場の「うに」の取り扱い。岩手県『ひろの屋』

うに牧場の「うに」の取り扱い『ひろの屋』