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「江戸前穴子」でパワーアップ!

「江戸前穴子」の特徴

 東京都の地域ブランドである「江戸前穴子」。  旬は5月末〜8月頃で、東京湾の羽田沖を中心に捕獲されるものが「江戸前穴子」と呼ばれている。  江戸前穴子は穏やかな東京湾で育つため、身は柔らかく、口の中でほどける食感です。また、鰻より脂のノリは少なく、あっさりとした白身が特徴で色・味ともに良いことから天ぷらや白焼きなどの材料として、高級料理店などで使われています。  穴子は白身魚として良質なタンパク質を供給するとともに、脂質もやや多めであることからEPAやDHAの摂取、眼や肌に良いビタミンA、また、カルシウムの吸収を助けるビタミンDがともに含有されているなど、高い栄養価を誇り生活習慣病対策にもなります。

「江戸前穴子」の生態

 「穴子」とい名前の由来は、日中は岩穴や砂の中などに棲む夜行性の魚であることから呼ばれるようになったという説が有力で、小さな穴や暗い場所に潜る習性があるようです。  穴子の捕獲にはこの習性が利用されており、塩化ビニル性の筒(直径10センチメートル、長さが80センチメートル)の両端に三角錐の蓋を取り付け、中にイワシなどの餌を入れ、中に入った穴子が外に出られない仕組みの筒によって捕獲しているようです。  以前より、東京湾の水質が随分と改善され、現在では世界で有数の豊かな湾となっています。穴子だけではなく、江戸前の魚介類が美味しく食べられるようになっている 今、東京湾に注目したいところです。  これからが旬の穴子。暑くなりそうな今夏を乗り切るためにも、「江戸前穴子」でぜひエネルギーを補給してみてはいかがですか。