これからが旬!美味しい筍(たけのこ)の選び方や調理方法をご紹介!

これからが旬!美味しい筍(たけのこ)の選び方や調理方法をご紹介!
煮物や天ぷら、炊き込みご飯など様々な場面で登場する筍は歯ごたえも良く、味も染み込みやすくてとても美味しい食材です。
筍は一年を通して食べられていますが、年間を通して一番美味しい筍が出回るのはむしろこの時期からです。また筍には豊富な栄養素が含まれていて、なんとダイエット効果が期待できる最適な食材なのです。栄養バランスも良くて痩せることが出来るなんて夢のような食材ですね。

しかし筍を調理する際、中には筍に含まれるエグみが取れなくて大変!とお困りの方がいらっしゃるかもしれません。しかしあることに注意するだけで美味しい筍に早変わりします。
この記事を通して、筍の魅力について感じてもらうことが出来れば幸いに思います。

筍(たけのこ)の種類と収穫時期

筍(たけのこ)の種類と収穫時期
筍には大きく6つの種類に分類されています。先端が黄色くて皮に産毛がある「孟宗竹(もうそうちく)」、赤みがかった皮に産毛がない「淡竹(はちく)」、まばらに茶色がかった色合いの「真竹(またけ)」、比較的小さく笹の若芽である「根曲がり竹」、皮など全体的に細長い「寒山竹(かんざんちく)」、白っぽい色で切り口が丸い「四方竹(しほうちく)」となっています。ちなみに一般的に筍と呼ばれているのは孟宗竹を指します。
筍(たけのこ)の種類と収穫時期2

それぞれの種類は収穫期間が約1ヵ月半~2ヶ月間しかないものの、種類によって収穫時期がずれていることから、筍を食べられる時期が長期間に及びます。ちなみに筍の中で一番美味しいとされているのが孟宗竹で、収穫時期が丁度3月初旬~5月中旬頃までとなっているのでこれからの時期が筍の旬だと言えます。
ちなみに他の筍の収穫の時期をご紹介すると、淡竹は4月中旬~5月末頃まで、真竹は5月初旬~6月中旬まで、根曲がり竹は5月中旬~6月下旬まで、寒山竹は7月初旬~8月中旬まで、四方竹は10月頃となっています。
しかし筍の種類によって食感や香りが異なるので、お目当ての筍はどの時期が旬なのかを事前に知っておく必要がありますね。

美味しい筍(たけのこ)を選ぶコツは皮の色!?

美味しい筍(たけのこ)を選ぶコツは皮の色!?
筍は短い時間で食べる部分が硬くなってしまうので鮮度が命です。また時間が経過すればするほどエグみが増加してしまうので、購入する段階から時間が経過していないものを選びたいですよね。
美味しい筍を選ぶためには先端の皮の色に一番注目するようにしましょう。空気に長時間触れていればいるほど色が濃くなってくるので、出来るだけ先端の色が薄いものを選ぶことによって新鮮で美味しい筍を入手することができますよ。
また加えて注目してほしいのが筍のお尻の部分です。この部分に赤いブツブツのようなものがあればあるだけアクが強い状態だと言えるので、選ぶ際にはブツブツのない綺麗な筍を選びましょう。

他には形が細すぎないか、皮が乾燥してしまっていないかを確認することも美味しい筍を選ぶ上で参考にすべき点だと言えます。是非、以上の見分け方で美味しい筍を選んでみて下さい。

筍(たけのこ)は栄養満点でダイエットに最適だった!?

筍(たけのこ)は栄養満点でダイエットに最適だった!?
筍にはビタミンやたんぱく質を中心とした非常に豊富な栄養素が含まれており、特にダイエットに効果を発揮してくれる嬉しい栄養素がいくつもあります。

糖代謝を上昇させて疲労を蓄積させないようにする役割を持つビタミンB群、体内酵素の活性化から発生する酸化の防止により若返りの手助けをするビタミンE、脂肪燃焼効果のあるグルタミン酸などが筍に含まれる代表的な栄養素になります。特に最後に挙げたグルタミン酸は直接ダイエットに影響を及ぼす栄養素であるため、食べ過ぎは良くありませんが継続的に食べ続けることで効果を実感することができます。

また筍には血糖値を緩やかに上昇させる効果も持ち合わせています。血糖値が上昇することによって体が満腹感を感じるようになります。この「緩やかに」数値が上昇することがミソで、血糖値が急激に上がった後は数値を下げようと作用するので空腹を感じてしまうのです。よって筍を使用した食事の後には高い満腹感を感じることが出来るので、ついつい食べ過ぎてしまうということはなくなります。
まさに筍とは美と健康を求める女性が最も食すべき食べ物だと言えますね。

筍(たけのこ)を美味しく調理するにはアク抜きが大事!

筍(たけのこ)を美味しく調理するにはアク抜きが大事!
たけのこを調理又は保存する際は必ず下茹でを行ってアク抜きをする必要があります。採れたてのものであればそのまま食すことは可能ですが、採った後の時間が経過すればするほどエグみが増してしまう性質があるからです。シュウ酸とホモゲンチジン酸がエグみの正体で、これらがどんどん増加していくわけです。また保管する観点からみても下処理を行うことで筍を傷みにくくしてくれます。

またアク抜きを行う際のポイントとして、『皮ごと茹でる』、『米ぬかを使用して茹でる』という2点を意識しましょう。
まず皮ごと茹でる理由については、筍の皮を茹でた際に皮に含まれる亜硫酸塩が溶け出して筍の繊維を柔らかくしてくれるからです。ついつい他の野菜と同じように皮を剝いてしまいがちですが、そのまま茹でてしまいましょう。

次に米ぬかを使用して茹でる理由については、筍から出てきたアクを米ぬかが吸収すると同時に米ぬかの持つ甘みや旨みを付与することができるからです。もし米ぬかがない場合でもお米のとぎ汁や米自体を使用することでも代用することが可能です。

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