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一玉入魂。宮崎県産完熟マンゴー「太陽のタマゴ」

近年、外食でも提供される機会が増えてきたマンゴー。 様々なスイーツや、料理に使用されていたり、冷凍マンゴーなどでも手軽に購入出来るようになってきました。
そんなマンゴーの中でも、有名なマンゴーと言えば「太陽のタマゴ」ではないでしょうか。

2007年頃、当時の宮崎県知事がテレビやラジオなどで紹介する機会が増えて、一気に世間に知られるようになりました。

この記事では「太陽のタマゴ」について詳しくまとめています。ぜひ最後までご覧ください。

太陽のタマゴとは

「太陽のタマゴ」とは、宮崎経済連が定める県統一基準を満たすマンゴーです。

品位・階級・糖度に基準が設けられており。3つの基準をすべて満たしたマンゴーが太陽のタマゴとして認定されます。

宮崎県で生産されるマンゴーの中でも、数が少なく希少な品です。

太陽のタマゴの特徴

太陽のタマゴは、熟すと表面が赤い色になるのが特徴です。

濃厚でジューシー、トロッとした食感と芳醇な香りが口いっぱいに広がり満たされます。
また栄養価も高く、ビタミンやミネラル、食物繊維やβカロテンなどがとても豊富です。

4月半ば〜7月が美味しく食べられる旬の時期です。

贈答品としてもよく利用されるだけに、価格もそれなりにはなりますが、それだけ美味しく価値のある貴重なマンゴーが「太陽のタマゴ」なのです。

太陽のタマゴのこだわり

この「太陽のタマゴ」は完熟に徹底的にこだわっています。ひとつの枝に実るマンゴーの数を少なくし、全ての養分を集中させることで、糖度の高いもの果実を育てています。 ひとつの木からごくわずかしか収穫することができない、まさに一玉入魂なのです。

また、木に実ったまま完熟したすえに、自然に落下したマンゴーのみをネットで収穫するという、完熟に対する徹底的なこだわりを持っています。そして、糖度が15度以上あり、大きさが350g以上という基準をクリアしたものだけが「太陽のタマゴ」として認められます。

宮崎マンゴーの始まり

宮崎県でマンゴーの栽培が始まったのは、1984年にJA職員が沖縄から持ち帰ったことが始まりと言われています。

当時は、マンゴーの知名度は低く、栽培農家の数もなかなか増えませんでした。また、当初は栽培も簡単にはいかず失敗を繰り返していました。

その後、試行錯誤を繰り返し生産者の努力の結果、1998年に「太陽のタマゴ」は完成しました。


太陽のタマゴを使った料理/食べられるお店

マンゴージュース

マンゴーと牛乳で作るマンゴージュースです。

はちみつを加えるので、整腸作用も期待できます。砕けた氷が、口の中に広がると夏にぴったりな爽快さを感じることができます。

マンゴーサンドイッチ

子供から大人まで老若男女問わず人気の高いサンドイッチ。食パンとの相性がとてもよく、ジューシーなマンゴーの特徴を存分に味わえるレシピです。

冷蔵庫で1時間寝かせることで、程よく水分がパンに染み込み食べやすくなります。

フルーツパーラーゴトー/「太陽のタマゴパフェ」

季節のフルーツをふんだんに使ったパフェを食べられる、老舗のお店です。

期間限定で、太陽のタマゴを使ったパフェを食べることができます。盛り付けがとても鮮やかで、見る人を感動させる一品です。

カフェコムサ/完熟マンゴーのケーキ

期間限定・店舗限定で、宮崎県産の完熟マンゴーを使ったケーキを販売しています。

ハレの日はもちろん、手土産や日常のご褒美として喜ばれている商品です。

期間が限られていますので、購入する際は事前の確認が必要です。

太陽のタマゴ 仕入れ先の紹介

お取り寄せの達人

全国各地の産地から直送される新鮮な食材を扱っています。太陽のタマゴは完熟して自然落果するのを待つので、到着の日時を指定することができません。収穫できたばかりの完熟マンゴーを発送してくれます。

宮崎経済連直販ショップ アパス

宮崎県が誇る、様々な特産品を販売している通販サイトです。太陽のタマゴの販売時期は5月頃のみと限られていますので、仕入れの際はサイトを事前に確認しておく必要があります。

結びに

いかがでしたか?生産者の一玉入魂の想いで一つ一つ丁寧に育てられ、収穫・梱包・配送を経て私たちの手元に届けられる「太陽のタマゴー」。ジューシーで濃厚な味わいは、食べた人を南国の温かい気持ちにしてくれます。

季節限定の特別メニューの材料としても非常におすすめです。ぜひ購入してみてはいかがでしょうか?


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