桃の季節が来た!期待の新星『おかやま夢白桃』

 柔らかな食感、溢れる果汁、上品で繊細な甘さが特徴の桃。7月からが桃の季節です。せっかくなら、美味しい桃を食べたいですよね。と、いうことで、今回は桃の種類と、オススメの桃をご紹介します。

桃の種類

 桃の産地として有名なのが、山梨県・山形県・岡山県・長野県・福島県などが有名です。また、桃は大きく分けると3種類の品種に分けられます。それが白鳳・白桃・黄桃です。

白鳳


桃の生産量第一位なのが山梨県。中でも、桃の王様として人気が高い『白鳳』は多くの農家で作られており、香りは上品で、果汁が多くみずみずしく、柔らかく白くてジューシーな果肉は定評があります。贈答品としても人気があります。旬は6月下旬〜7月下旬

白桃


 『白桃』といえば岡山県です。光を当てないよう、一つずつ袋に入れて栽培することで、皮も身も白い桃に育ちます。味のみならず、見た目も美しく、果実は柔らかくでジューシーで甘みの強い人気の品種です。また、海外でも人気の高い高級品種です。旬は7月下旬〜9月上旬

黄桃


 桃の缶詰でよく見られる品種の『黄桃』で有名なのが山形県です。果肉は黄色く少し硬めで、南国のフルーツのような鮮やかな見た目、少しねっとりとした食感で食べ応え十分です。山形県の桃は、昼と夜の気温差が大きいため、糖度の高い桃が多く育つそうです。『黄桃』のほとんどが加工品として利用されることが多いですが、生食としても美味しく食べられますので、見かけたらぜひ試して見てください。旬は7月下旬〜8月下旬

オススメの桃『おかやま夢白桃』


 “桃太郎”でも有名な岡山県の県の花は、やはり“桃の花”です。岡山県での桃の栽培は、明治初期に中国からやって来ました。岡山県の気候は桃の栽培に適しており日本で有数の桃の産地となりました。
 岡山県を代表する桃の一つに『清水白桃』という品種があります。この『清水白桃』は肉質がとても柔らかく、たくさんの果汁と甘い香りで桃の女王と呼ばれ人気の品種です。
そして今、岡山で“次世代白桃”として注目されている期待の新星が『おかやま夢白桃』です。2005年に登録され、それ以降人気が急上昇しています。人気の秘密は、大玉で果汁が多く、『清水白桃』以上とも言われる甘さと、滑らかな食感にあるといいます。まだ、新しい品種ですが、すでに人気は『清水白桃』に次ぐ人気で、贈答用としても人気があり、また、東京の有名なフルーツパーラーでも取り扱っているほどです。

『おかやま夢白桃』こだわりの栽培法


 枝ごとに実の数を調整し、1つずつに袋をかけていきます。『おかやま夢白桃』は非常に繊細で、少しでも直射日光を浴びてしまうと、甘さや柔らかさ、香りや美しさに影響が出てしまうそうです。また、枝に数少ない実をならせる点も、栄養や甘さを凝縮させるためです。たくさんの労力や手間を必要としますが、一度食べたら忘れられない桃に仕上げるためには、絶対に欠かせない行程です。
 一般的な『おかやま夢白桃』の大きさは、1玉平均約330gと、迫力の大玉です。大玉ながらも、味と香りは繊細で溢れるジューシな果汁と、肉厚の果肉の食感が、大満足間違いなしです!
白桃の収穫時期はわずか10日間。この10日間のために残りの350日を抱えて、育て上げています。この積み重ねこそが『おかやま夢白桃』の極上の甘みと、柔らかく上品な香り、白くて美しい高品質の桃を生み出しているのです。

これからが旬の『桃』をぜひお見逃しなく!