逸品グルメ-IPPIN-

いちご『あまおう』の由来は「甘王」ではない?

いちご『あまおう』の由来は「甘王」ではない?

※いちごのイメージ

九州福岡県のブランドいちご『あまおう』 今ではいちご界でもメジャーな品種になった『あまおう』ですが、 意外とその歴史は浅く、2002年が初出荷となっています。

今回の記事では『あまおう』の由来〜特徴と美味しいあまおうの見分け方について解説していきます。

『あまおう』の由来

『あまおう』は商品名をひらがなで書きます。

よく勘違いされるのが、「甘い王様」という意味の「甘王」。しかし、これは間違いなのです。

あまおうは当初、品種名である「福岡S6号」という名前で販売する予定でした。

しかし、販売を開始する際にコレでは売れないのではないかという意見が高まり、商品名を公募したのです。

その際に応募があった

かい
るい
おきい
まい

の頭文字を取り、現在の『あまおう』は名づけられました。

あまおうが持つ魅力を伝えたいという、生産者の”想い”が感じられますね。

あまおうの産地と旬

あまおうの産地

先述した通りあまおうはいちごの生産量が全国第2位を誇る九州の福岡県で栽培されるブランドいちごです。

あまおうは、福岡県の農業総合試験場で6年もの歳月をかけ、試行錯誤の末誕生した品種で、いちごのサラブレットとも呼ばれています。

あまおうの旬

あまおうは、12月頃から出回り始め、5月頃まで楽しむことができます。

一番初めに収穫されるいちごは「一番果」と呼ばれ、甘味や香りが強く、実も大きいことが特徴です。収穫される順番で、「二番果」「三番果」…となり、徐々に甘味や香りが弱くなり、実も小さくなってきます。

5月頃まで楽しむことができますが、おすすめは3月初旬までに収穫されたあまおうです。

初めて見た方はその大きさに圧倒されることでしょう。


あまおうの特徴とおいしいあまおうの見分け方

※いちごのイメージ

あまおうは、他の品種に比べて濃い紅色をしているのが特徴です。

甘いものほど色が濃い傾向にあるので、薄い色のものは避けましょう。

反対に、色が濃すぎたり黒っぽくなっているものは鮮度が落ちている可能性があるため、注意しましょう。

名前の由来にもあったように、本来「丸い」品種なので、細いものや長く伸びたものよりも、丸くて大きい実を選ぶとよいですね。

結びに

いかがでしたか?いちごは人気の高い果物です。自店舗のメニューにも、イチゴを使ったものがあるお店も多いのではないでしょうか。

全国には、ブランドいちごが多く存在します。

その中でもあまおうは、トップクラスの甘味があります。

甘味を活かすのもよし、大きさを活かすのもよし。あまおうが主役の一品はお客様の舌を満足させることでしょう。

ぜひ、あまおうを使った料理をメニューに取り入れてみてはいかがでしょうか。