逸品「食材」
日本初!菊芋の若葉を製品化! 「菊芋の若葉っ粉」・「菊芋の若葉」
この夏、新しく製品化に成功した、菊芋の葉を利用した製品、「菊芋の若葉っ粉」と「菊芋の若葉」ご紹介します。
菊芋の葉の利用はなんと日本初!
そして、菊芋の葉にも、菊芋の根の部分と同じように、注目の成分“イヌリン”という成分を含んでいるというのです!そして、カリウムに関しては、なんと『菊芋』の約1.5倍!
『菊芋』とともに、『菊芋の葉』にも大注目なんです!
目次
今話題の『菊芋』とは
『菊芋』とは、キク科ヒマワリ属の多年草で、原産地は北アメリカとなり、ネイティブアメリカンたちには“太陽の根”と呼ばれ、日本には江戸時代ごろに伝わってきました。
『菊芋』は、イヌリンやビタミンを豊富に含み、天然のインスリンと呼ばれており、今、注目されている野菜なのです。
イヌリンは腸内のビフィズス菌などの善玉菌のエサとなり、腸内をキレイにしてくれる働きがあります。腸内がキレイになると、様々な健康効果を発揮します。
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日本初!菊芋の葉を利用!
『菊芋』は9〜10月にかけて花を咲かせ、その後、地上部分が枯れてから、地中に『菊芋』が大きく育ちます。そして、そのままにしておくと、翌年の春にまた目が出てきます。そのため、収穫は11月以降となり、最も多く流通するのは11〜12月にかけてと言われています。
「菊芋の若葉っ粉」・「菊芋の若葉」ができた背景
『菊芋』の収穫は冬、夏場には『菊芋』がなくなる…。普段から、『菊芋』を愛用されている方にとっては、一年を通して利用したいもの。
ましてや、血糖値の改善のために愛用されている方にとっては、夏場に『菊芋』がなくなってはしまっては、本当に困ってしまいます。
菊芋の葉の製品化には、このような背景がありました。
そこで群馬県にある“せーちゃん農園”の石田精一さんは考えました。
畑に生い茂っている菊芋の葉にも、『菊芋』と同じ成分があるのではないか?…と
菊芋の若葉に注目した石田さんは、菊芋の若葉を研究機関に成分検査の依頼をしました。その結果、なんと、『菊芋』と同様に菊芋の若葉にも有効成分が豊富に含まれていることがわかったのです。
血糖値や血圧を下げたり、中性脂肪を減少させる効果に期待される“イヌリン”という成分を含んでいる他、むくみ解消、血圧低下、脳卒中予防、骨密度の増加などにつながる“カリウム”においては『菊芋』の1.5倍も含んでいました。
こうして、試行錯誤の末に、なんとか製品化されたのが「菊芋の若葉っ粉」・「菊芋の若葉」です。
厳選した菊芋の若葉を低温乾燥させた「菊芋の若葉」は、緑茶の茶葉と同様に使用できます。そして、「菊芋の若葉」を粉末にした「菊芋の若葉っ粉」もオススメです。粉末のため、飲み物や料理に混ぜることができ、菊芋の若葉の成分を丸ごと簡単に摂取することができます。
無農薬・添加物不使用で、さらにカリウムがたっぷりと入った「菊芋の若葉っ粉」・「菊芋の若葉」に大注目です。